最近冷えますね、寒くても暑がりのきゅん(@kyun_anothercas)です。
DIYの記事になります。前回の記事ではDIYの最低限必要な工具を紹介しました。初心者でも手軽に始められるプチプラなものが多かったですね。
あれだけ揃えてもDIYしてますよーとドヤ顔をしてみてもいいかもしれません。インパクトドライバーは少し敷居高かったかなと反省してますが・・。
今回の記事は、少しレベルアップをしてそれっぽく見えるものを紹介します。工具から少しおしゃれに見えるものを紹介します。これさえあればめっちゃそれっぽく見えるので期待しててください!
※ここからは服が汚れる恐れがあります。BRIWAXを使って作業をするときはDIY用の作業着を用意するといいでしょう。
BRIWAX
ペンキもありますが、ワックスとして色をつけてくれます。塗るものはペンキだけかと思ったのですが、こんなものもあったんですねー
以下、詳細です。
蜜ロウやカルナバ植物(口紅の原料)を主原料にブレンドしたこのワックスです。
木製品を美しく、着色・保護・ツヤが出たりします。
既製品の木製の家具などに力を発揮するワックスになりますね。
その他にもですが石、革製品にもご使用いただけます。
速乾性に優れていて、塗ってしばらくしたらすぐ乾きます。
半固形のワックスは扱いやすく、素材の自然な色を維持しての着色もできます。
説明だけ見てもさっぱりだと思うので、画像で説明します。
before
ここに木材があります。なんでもない木材ですね。これだけでも綺麗だし匂いもいい匂いです。
しかし、ここに一工夫をしてやると、おしゃれなビンテージ感溢れる素材に変わってしまいます。塗る時は、上の画像のように下にビニールシートか布などを敷いてください。賃貸ですと汚れてしまうと、退出時にお金がかかってしまうので注意です。
塗る時はワックスなので、いらない雑巾か布を用意してください。ワックスをその布に塗布して、そのまま木材に塗ってしまいます。
塗るときのコツは、木目に沿って塗っていくとムラなくしっかり塗れます!木目に沿わないで塗ってしまうと少し汚く塗れてしまいます。
ここで注意なのが、僕が経験したことなのですが、服装は捨ててもいい服か、作業着がおすすめです。
僕はお気に入りのTシャツが汚れてしまいました。塗って放置していた木材が倒れてきて、乾いていなかったのでそのまま着いてしまいました・・
乾かす事10分くらいです。
しっかり待ってから乾いているのを確認してください。乾かない状況で指で触って確認してしまうと、その部分だけ塗れていない状態になります。
部屋の換気はしながらしてください。そこそこにおいがきついです。
after
おしゃれでいい感じの木材になりました!前の項目で書き忘れましたが、塗る前にサンドペーパー(紙やすり)などで磨いておくと滑らかで、塗り込みやすくなります。なのでサンドペーパーはおすすめですね!
10分待つとこんな感じでおしゃれになります。色が薄いなと思ったら2度塗りをして、また10分待ってください。
小さい素材を塗るのは楽なのですが、大きい素材を塗るときは結構大変です。大きいだけあって塗り残しも目立ってしまうので、ここの作業はしっかりやった方がいいです。(僕は乾いていなかったり塗り残しが目立ってましたw)
上の画像もちょいちょいミスって黒い部分が残ってしまってますね \(^o^)/
個人的に塗りたての匂いと、木材の匂いが好きですね。最初の二週間は部屋がいい匂いでした。
大きい木材じゃなくても100均で売ってる木材で作られた小物入れとかにも塗ってあげると、既製品が結構おしゃれにみえます!(画像なくてすいません・・)
僕は小物入れをBRIWAXで塗って、ペイントをしたり別の色を塗って鍵など小物入れにしてます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?文字だけでの説明が多くてわかりにくいと思います。(すいません)
工具も大事ですが、見た目を劇的に変えるBRIWAXの紹介でした。ペンキでしか色は付かない。と思いがちですがワックスでも全然問題なく着色できます。
この他にも微妙な色の違ったものがあって15種類くらいあります。用途に分けて使うとまた違ってくるかもしれません。
さすがに全て揃えるのは高いと思うので、主とする色を決めておくといいかもです。
BRIWAXもホームセンターにあったりなかったりなのでネットで買ってしまう方が手取り早いかもしれません。
いよいよ、工具とペンキも揃ってきたので何かDIYやってるぜー!って思えるような作品を作って行きましょう。
賃貸でも女子でも誰でもできる事を次回の記事で紹介します。僕はそれのためだけにDIYをはじめたようなものなので大丈夫です。実際すんなりできたので簡単ですよ!
それでは次回をお楽しみに!