暦の上では秋です。きゅん(@kyun_anothercas)です。
今回はアプリ開発で大事な四則演算を学んでいこうと思います。
四則演算とは、足し算、引き算、掛け算、割り算になります。このswiftでも計算ができるプログラムがあるのでしっかりと学習していきましょう〜
まずはXcodeを立ち上げましょう

立ち上がりましたか?このような画面になったら、「playground」を選択しましょう。

「Blank」を選択して保存先も指定の適当な場所を選びましょう!
このような画面になったらいよいよ記述をしていこうと思います。
その前にplaygroundの解説を!
前回の記事で書いた画面と違うじゃん!?って人にプチ解説をします。
ここの違いも覚えておくといいですね。
[box class=”blue_box” title=”解説”]このツールは「プログラムを学ぶ」ツールではなく「プログラムを遊ぶ」ツールです。ここで保村したファイルの拡張子は「.pyayground」となります[/box]
前回が
https://loop-bitter.xyz/2018/08/01/swift_start/
Create a new Xcode Projectから進んでいたので「プロジェクトを作成する」ツールでした。今回は練習というよりプログラムで何ができるかを遊ぶためのツールとなりますね!
プレイグラウンドの画面構成
画面構成からサクッと説明しますね。左上がエディタ、右上がサイドバー、下がデバッグエリアとなります。

[colwrap] [col3]エディタ
プログラムを記述する場所[/col3] [col3]サイドバー
簡易的な出力結果が帰ってくる場所、エラーなんかもここで表示されます[/col3] [col3]デバッグエリア
プログラムの処理結果が返ってきます[/col3] [/colwrap]
これだけ大まかに覚えてしまったら、ほとんどプレイグラウンドは覚えたも同然ですので簡単にですが、プログラムを書いてみましょう!
[quads id=1]
print()で出力してみる
エディタの部分に下記を記述してみましょう。
[box class=”black_box” title=””]print(1 + 2)[/box]
すると下記のような結果がデバッグエリアに返って来ます。

3と表示されています。先ほどの記述は「1 + 2」の計算をしてその合計値を出力させるプログラムでした。
これだけで算数程度ですがプログラムはできてしまいます。足し算だけでなく計算式は以下になります。
[box class=”black_box” title=”計算”]
足し算
print(1 + 1) 2
引き算
print(2 – 1) 1
掛け算
print(2 * 1) 2
割り算
print(3 / 2) 1
[/box]
上記の方法でプレイグラウンドで出力するとこのように返って来ます。

まずはこの方法で数字の計算をしてプレイグラウンドに慣れ親しんで行くのがいいかなと思います。
print()で出力ができることも覚えておいたほうがいいですね。
平仮名も出力ができますが、その場合は「””」で囲う必要があります。
[box class=”black_box” title=”文字列の場合”]print(“けやき坂46″)[/box]
先ほどの数字とちがって「””」で囲われていることがわかるかと思います。文字と数字は全くの別物だと考える必要もあります。
[box class=”black_box” title=””]print(2 + 2) //数字
print(“2 + 2”) //文字
[/box]

[voice icon=”https://loop-bitter.xyz/wp-content/uploads/2018/07/image1.png” name=”きゅん” type=”r”]これでみるとわかるように、上のプログラムでは、2 + 2 =4という処理をしていますが、下の場合は 2 + 2 という文字列を表示させているだけになります。すこーしこの部分複雑ですね[/voice]
個人的に思うコト
四則演算は初歩の初歩ですが、とても大事なプログラムになります。
うまく頑張れば電卓アプリなんかも作れてしまうので、最初に学ぶべきなのでしっかり覚えておきましょうー!
個人的にアウトプットできるブログの場は本当にありがたかったりします・・!